管理会社の選び方・選定のポイント

不動産の管理業務を行う会社はたくさんありますが、業者によっては同じ内容でも質が違ったり、内容自体が他社と差別化されていたりします。

 

◆資料管理

物件管理を適切に行うためには、様々な記録やデータが必要です。

修繕を担当した業者名や保守点検記録、入居者に関する資料、過去のクレーム記録などしっかりとデータを揃えていなければなりません。

たいていの管理会社ではこれについてはきっちりと管理されていると思いますが、業者に聞いてもあいまいな項目があれば注意が必要です。

 

◆入居者の募集方法

不動産経営を適切に行うことについて、入居者の募集は大きなウェートを占めています。

また管理会社によって違いが表れやすい部分であります。

しかし、実際にどこの管理会社に任せれば一番入居者が集まりやすいかについて、詳細を調べるのは困難です。

また、入居者の審査基準を落として入居者を集めやすくしても、それによって滞納等トラブルが起きるようであれば意味がありません。

 

管理会社が入居者を募集する広告媒体として挙げられるのは、賃貸情報誌・チラシ・インターネット・店舗・看板などがありますが、その他に近くの大学や企業とパイプがあれば非常にありがたいものです。

一部大手企業では自社のグループにのみあっせんし、広く入居者を募集掛けないという会社もあります。

自社のグループ系列だけでなく幅広い媒体(ホームページ広告やチラシ、賃貸雑誌など)で他の賃貸業者にも広く募集を依頼している管理会社がよさそうです。

 

◆企画力・提案力

建物は時間と共にいたんでいきます。これに対して適切な修繕ができれば、建物の寿命が延び、美観も損なわれにくくなります。また、設備の取り換え・保全も非常に重要です。

 

近隣地域の賃料動向や需要と供給のバランスなど、管理会社にはたくさんの情報が入ってきます。これらの専門的な情報を提供するのも、管理会社の業務です。

またオーナーが考えていなかった様な適切な企画を提案するのも管理会社としての理想形でしょう。

最終的に決定するのはオーナーですが、より良い管理会社とパートナーシップを結び、様々な情報・アドバイスを得ながら不動産を経営していくと、建物の能力を最大限に引き出すことができます。

 

上記に加えて

・物件のある地域情報に詳しい

・担当社員が責任を持って身近に接している

・活気があり社員が丁寧

・管理会社の得意分野を見分ける

・実際の管理物件をチェックして、管理会社の実績を見る

・集客力、募集力に信用がおける

・会社や営業所の雰囲気が良く綺麗

・世の中の動向、情勢に敏感に反応している

・家賃相場を把握している

・家賃滞納者に対する回収方法

という点がチェックポイントになると思います。

 

賃貸管理会社は世の中にたくさんあります。

苦労して手に入れた物件の管理を他の誰かに任せるのだから管理会社選びも慎重に行いましょう。

 

あなたの信頼できる管理会社を選ぶのが目的への近道といえるでしょう。

 


管理会社の選び方・選定のポイント
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