節税目的の不動産投資がダメな理由

よく節税になるからと言って不動産投資をおすすめする会社があります。

主に新築ワンルームで多いです。

これはどういうことかというと投資をするとマイナスになっているからです。

つまり赤字です。

赤字を出しているため、本業の給与所得と損益通算することで支払うべき税金が減ったというものです。

 

例えば年収1000万円の人が家賃12万円の3000万円の新築ワンルームを全額ローンで購入したとします。

家賃12万円で毎月の返済が12万円程(融資期間30年、金利3%想定)で収支上はプラスマイナスゼロです。

しかし、運営費を考えると純粋に毎月手出しが発生します。

この運営費と減価償却で赤字を出し、損益通算で節税するのがからくりです。

また、長期融資で支払利息の減少を考えると後半になるにつれ節税効果も薄くなります。

私からすると節税目的で売られている物件の良さがわかりません。

 

儲けるために不動産投資を検討しているにもかかわらず、赤字の物件を購入しているのでは本末転倒です。

あくまでも節税は副次的なものと捉えて、まずは不動産投資で順当に利益を出してから節税を考えるようにしましょう。

 


節税目的の不動産投資がダメな理由
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