節税と脱税の違い

「節税」・・・合法的な手法で税金を安くすること。

「脱税」・・・違法な手法で税金を安くすること。

 

要は国が認めた手段かそうではないかでのものになります。

 

一番怖いのが、税務当局の想定外の奇抜な方法による節税は脱税として指摘される可能性がある点です。

税法はこのグレーゾーンが非常に多く、実は国の胸先三寸で決まってしまう主観的で曖昧なラインがあります。

このグレーゾーンは租税回避行為とも言います。

常識で考えた際にそのような取引をするのかという点です。

 

節税:

従業員を全て家族とする法人を設立し、法人にて不動産を所有。

不動産から発生する所得を家族という従業員に給与として支払うことによって税金を減らす行為。

 

脱税:

不動産の所得を得ていることをわからないようにするため、帳簿に載せず現金で受け取る。

また雇ってもいない人を雇ったことにし、架空の経費を作り課税所得を減らす行為。

 

グレーゾーン(租税回避行為):

不動産を所有している個人が、自分で会社を作りその会社に管理を委託して管理料を支払う。この管理料を経費として申告することで、課税所得が減り税金を減らす行為。

 

 

このグレーゾーンは長い目で見ると、いずれ法改正で対応されることが多いです。

 

最近では自動販売機を使った消費税還付が良い例でしょう。

 

脱税と指摘されない程度にしっかりと節税をするようにしましょう。

 


節税と脱税の違い
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