管理費・修繕積立金(管理組合への支払い)

管理費

区分所有を購入した場合にその建物の管理組合に毎月支払う費用です。

管理費は当該マンションやビルの共用部分の日常的な維持管理に対して使用されます。

区分所有者が専有部分の持ち分面積に応じて支払います。

 

管理費は主に管理人の人件費や設備の保守点検費用、清掃委託費、共有部分の水道光熱費などに充てられます。

また大規模マンションや高級マンションにあるようなフロントサービス、医療サービス、プールなどの共用施設があればその維持管理費用も管理費から賄われます。

そのためサービスが充実していればしているほど、負担する管理費は高くなる傾向があります。

 

戸数に関係なく管理上しなければならないことはある程度決まっているため、戸数が多ければ多いほど一戸当たりの管理費は安くなります。

例:管理組合による管理費用が月額25万円かかる際、総戸数25戸のマンションでは一戸当たり1万円になります。

 

 

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修繕積立金

修繕積立金は長期修繕計画に基づく大規模な修繕工事や改修工事、台風・地震・火災等による被害に備えて積み立てる積立金になります。

例えば15年~20年周期で外壁塗装や屋上防水を行ったりしていますがこれらの費用を修繕積立金より管理組合が所有者から徴収し支払っています。

つまりいざというときのためのマンションの貯金になります。

 

大規模修繕には莫大な費用がかかるため、一度に多額の費用を徴収されることがないよう前もって毎月一定額を積み立てます。

この費用は30年などの長期間に渡って想定される大規模な修繕工事の計画を立てて、その総額が賄えるように設定されています。

この一戸当たりの費用も管理費と同じく専有面積に応じて負担額が異なります。

 

現在の毎月の修繕積立金が安いからといっても今後大規模修繕の費用が不足すると見込まれた場合、修繕積立金が値上げされたりします。また実際に費用が不足すると、不足分を一時金として徴収されることがあります。

ですので、修繕積立金が安いからといって必ずしも良い物件というわけではありません。

 


管理費・修繕積立金(管理組合への支払い)
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